自分が就職活動を始めたのは修士1年の6月ごろでした。時期としては企業が夏のインターンシップの締め切りを設定している時期でした。はじめは自分がどのような企業を軸にして考えていけば良いのかもわからず戸惑うばかりでした。そこで理工連携キャリア支援室を利用させていただきました。相談させて頂いた感想としては、企業側に偏ったり学校側に偏ったりすることはなく、中立的な立場で自分にとって一番良い選択肢を提案していただけている気がしました。そこからキャリア支援室を頻繁に利用させていただきました。内容としてはESの添削や面接の練習はもちろんのこと、研究と就職活動の配分をどのようにしたら良いかなど様々でしたが、真摯に対応していただけてとても助かりました。結果、第一志望の会社に内々定をいただくことができました。自分の場合、研究室内に同期の学生がいなかったこともありますが、不確かな情報をあてにするよりもこまめに相談したほうが良いと思います。相談の申込みも簡単で、現在はオンラインでも相談可能なので就職活動で不安なことがある場合はまず相談してみることをおすすめします。
ESの添削、面接練習と大変お世話になりました。ESはどんなことを書いていいかわからず、大変苦労した中で、的確なアドバイスをいただけました。また面接練習を最終面接前にしていただいたおかげで自信を持って、面接に取り組むことができました。さまざまな就活エージェントはあると思いますが、どうしたらいいか迷ったら就職活動だけでなく、長く本学に関して把握している理工キャリアを頼るのが一番いいと感じました。
私は就職活動を本格的に始める前に夏冬のインターンシップに参加しましたが、1dayのものであっても早期選考につながることもあり可能な限り参加した方が良いと思います。理工連携キャリア支援室では企業説明会等のイベントにも参加しましたが、一番お世話になったのはアドバイザーの方との面談です。本選考前の模擬面接やESの添削だけではなく、インターンシップの選考や内々定獲得後の動きなど就活全般にわたった相談をさせていただきました。就活は人によって進め方が違うように感じましたが、学校の推薦制度や理工系の業界に詳しいアドバイザーの方との面談を通して、自分がやるべきことを決めていくことができました。困ったときに相談できるひとがいるということがとても心強かったです。
企業研究セミナーを11月の早い時期にしていただいたのはよかったのですが、その時期はどう就活をしていったらいいのか分からず困っていた時期(周囲も)でした。そこで各企業の詳しいお話しを聞いても実感が湧きませんでした。11月ならば、どう就活を進めていったらよいか分かるようなセミナーですとありがたいです。企業説明会の時期に関して、1月後半ではほとんど合同説明会で聞いてしまっており、行かずに終わってしまいました。ブース形式で様々な企業のお話しが聞けるのはいいのですが、もっと早い時期がよいと思いました。
開催される企画には行きたいと思うのですが、日程が合わず行けたことがない次第です。研究者志望でも広く候補を持っておく方がいいと考えています。今後も是非支援室の継続を願います。
アカデミックポストに関しても何か支援はしているのでしょうか?また、博士号取得前にアカデミックで就職するのか、民間企業に就職するのか迷っている場合に相談することは可能でしょうか。
就職ガイダンスは大変参考になりました。より多くの学生に参加してもらえるよう、時期を変え、複数回行ってもよいと感じました。
理工連携キャリア支援室へお送り下さい。