学校推薦は、各学科・専攻でガイドラインを設けて運用されていますので、ご不明な点は就職担当教員に確認してください。

学校推薦

学校推薦とは、各企業から学科・専攻に対して推薦依頼(推薦枠は若干名)があり、学生は志望する企業を選択してエントリーする。内々定したのち、6月1日以降に就職担当教員(または指導教員)から学校推薦状を提出する。基本的には、内々定後の辞退はできない。
エントリーするにあたり、各学科・専攻による就職ガイダンスに出席し、学校推薦に関する注意点などを理解するようにする。
学校推薦制度において、特に配属希望が明確な学生に対しては内々定の際に配属部門が確定する場合がある。

学校推薦の流れの一例

学校推薦の流れの一例

ジョブマッチング面接:面接では、研究概要を簡潔に説明することを求められる。会社の質問や要求に応じて、論理的に実績や工夫した点などをアピールする。(学士の場合は、卒業研究の予定内容をまとめる。)学生が希望・選択する事業所および職種に対し、ジョブマッチングがなされる。学生の希望と事業所の採用ニーズを相互に確認する。

自由応募

企業によっては自由応募のみで採用を行っている。主に文系学生が応募する銀行、商社、コンサルティング会社等は、大半が自由応募での採用を行っている。

いくつかの企業の例

  • 企業によっては自由応募と学校推薦の2つの方法で実施している。
  • 自由応募期間中にWEBから申し込んだうえで、エントリーシートを提出後にSPI等の適正検査を受験し、書類選考が行われる。書類選考に合格後、面接選考へ進む。(学校推薦で応募した場合は、基本的には全員が面接選考へ進む。)
  • 個人面接に加え、グループディスカッションを課すところもある。
  • 学校推薦と自由応募の併願ができない場合がある。
    1. 専門系統別採用(学校推薦方式、自由応募方式)
    2. 職種別採用(自由応募方式)